室戸岬に行きました。
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月18~19日に思い立って
室戸岬に行ってきました。
あれ?18日一緒にテニスしたのに・・・
って思っている人もいるはず(^_^;)
そう、テニスが済んでシャワーを浴びて
出発はなんと午後3時半を過ぎてからでした。
誰かさんはすでにビール飲んでしまっていて
必然的に私が運転です。
ま、車の中で寝ることになっても良いように
ステップワゴンだから私のほうが安心(?)です。
なんで急に思い立ったのか・・・
来週参加するケアマネージャーの研修。
その研修場所:高知県福祉プラザを下見するために
高知に行きたいと今朝から言っていたのに
台風が二つも来てるにもかかわらず
テニスが出来たおかげ(せい?)で
すっかり忘れ去られていたのでありました。。。
西条を出発するときは上がっていた雨。
194号線では時折すごい勢いで降っていて…
室戸岬付近に行っても、台風来てるし
すごい波で近づけないんじゃない?
そんな心配をしながらも午後6時過ぎに
高知県福祉交流プラザに到着
ナビが連れてってくれるんだから
あたりまえか。。。
研修時に停める駐車場を探したかったけど
すでに薄暗かったので諦めて
『たろめ市場』に
かつおのたたきを食べに行こう!!
・・・・・
いくらナビで探しても出てこない。。。
そう、
『ひろめ市場』のことを
『たろめ市場』だと思い込んでいた!
到着してやっと気づいた。。。
気づくの遅すぎたし
連休だし。。。
すでにいっぱいの人で
座るところ全然見当たらず
結局、近くの居酒屋さん
『五感心寛 蔵』
で、しっかりかつおのたたきは食べた。
雰囲気良いお店だったけど
お酒飲めない私は
ちょっと落ち着かなかったかも…
yahoo天気
過去の室戸岬の天気
2011.9.18
からいただきました。
m(__)m
photo高知市HPさま
より いただきました。
m(__)m
さて、午後8時過ぎ
今日のうちに室戸に入っておけば
明日はゆっくり観光できるし
ということで
室戸に向かって出発。
途中、見覚えのあるマークのスーパーで
朝食べるパンやおにぎり
寝る前に飲むアルコールを購入。
いくつかの道の駅を通り過ぎ
一番室戸岬に近い道の駅
キラメッセ・室戸
の駐車場でおやすみなさ~い
すごい風で目覚めると、一応曇り
でも海は波・波・大波。
周りを見ると5~6台も同じように車内泊
若い人から年配の人まで…流行らしい。
けど、横で寝がえりを打たれるたびに
地震?台風??オイハギ???
とビックリして目覚めるのは
もうコリゴリだから
次からは外にテント張って
約一名はテントに追いやって眠るとしよう。
なんて思われているとは知らないで
満面の笑顔でピースしている人がいる。。。
タービダイト(地層)
室戸半島が
盛り上がり続けているため
陸上で見られる。
これが世界ジオパークに
認定された。らしい…
朝日が・・・
台風はどこへ行ってしまったのか?
車の中だったから天気予報も聞いてなくて
台風がどこへ行ったのかも知らない。。。
帰ってから
紀伊半島にひどい被害が出ていると知った。
こんなときに観光していて
何とも申し訳ない…
そして、同じ日本なのに
そんなに遠くもないのに
こんなにお天気が違うなんて…
去年は
久しぶりに
大河ドラマを
観た。
福山雅治の龍馬は
容姿端麗で
イメージが違ってしまった
・・・
歴史に容姿は関係ないか。
青空にそびえる灯台が
まっ白でとてもきれいだった。
望遠で撮った写真だから
まっ白に見えただけなのかしら…
雲ひとつない空からは
台風なんて想像つかないけど。
自分の写真を観て
体型がよっぽど気になったようで
いきなりかなり昔の写真を出してきた。
『こんな時もあったのに…』と
この写真は
いずれまたこんな体型になるぞ!
という気持ちを持ち続けるためか
本棚の中に
こっそりと、しかししっかりと
フォトフレームに入れて
飾ってあるのだ。
軟式庭球をしていたころの写真らしい。
かなり色も変わっていて
歴史を物語っている。
そして
ブタ街道を走り続けてきたことも・・・
安芸市 岩崎弥太郎の生家へ
現在の三菱のマークは
岩崎家の家紋『三階菱』に
土佐藩の『三葉柏』を重ねたものと
ボランティアガイドの方が教えてくれた。
ドラマでは、坂本龍馬が近所に行くように
家を訪ねるシーンもあったが
車もない時代・・・
高知市と安芸市の間は
そんなに簡単に行き来できる距離ではない
あれは、
弥太郎が安芸市を追放されてからのこと?
弥太郎の生家は
三菱グループが保有管理している。
岩崎弥太郎(三菱グループHP)
弥太郎の生家は
ドラマと違ってしっかりした造りで
祖父が建てたもの。
土間にあるのはかまどかと思ったら
火をくべるところがない。
これが接している座敷に
囲炉裏があり
そこで燃え残った炭を
ここに置き暖房の代わりにしたそうだ。
新しい蔵は弥太郎の弟が建て増しをしたもの。
雨で漆喰の白壁が傷まないように
水切り瓦の庇がついている。
ボランティアガイドの方が教えてくれた。
野良時計は一人ですべて手作りしたもの
今でも時の記念日などに動くらしい。
ここを管理している方の
息子さんが帰省したときに
ゼンマイを巻いてくれるそうだ。
武家屋敷
土用竹の生垣は手入れが大変だろうな…
生い茂っているものもあった。
この武家屋敷のあたりを
かつて坂本龍馬も歩いたのだろうか。
歴史の授業は覚えることばかりで
あまり好きではなかった。
でも、
こんな風にその地を歩いてみると
歴史ってもしかして面白い?
と思ったりもする。。。
お昼ご飯は
ちりめん丼と
かきあげちりめん丼
これでホントに
やせようと思ってるの?
かつての写真は
あこがれのまま・・・
9月18日
室戸ジオパークが世界ジオパークに認定されました。
まさに私たちが訪れたその日でした。
正確には訪れる前日のことでした。
垂れ幕がかかっているのを見て
ジオパークって何???
と言いながら帰って新聞を見て驚きました。
ジオパークとは
地球活動の遺産をおもな見どころとする自然の中の公園だそうです。
詳しくは
経済産業省HP室戸ジオパーク
2011-11-05
管理人室